ジャスティン・ハートリー主演のドラマ「トラッカー/Tracker(原題)」シーズン1最終エピソードに、「スーパーナチュラル」でディーン・ウィンチェスターが乗っていた”ベイベー”が写っていることをTV Lineが確認しました。さらに、ジェンセン・アクレスは「スパナチュ」ファンが共感するような行動をとります。
ディーンの愛車”ベイベー”が友情出演!?
ジェンセン・アクレスは「トラッカー(Tracker)シーズン1エピソードに、ジャスティン・ハートリー演じるコルター・ショウの弟ラッセル・ショウ役で出演しました。
コルターとラッセルは20年以上疎遠でしたが、ラッセルがコルターの家に現れ、父親の死について新たな見解を話します。
そしてその最終エピソードで、ラッセルがコルターのトラックの助手席側に行くと、見覚えのある車が隣に停まっていました。
一見したところ、それは「スーパーナチュラル」でディーン・ウィンチェスターが乗っていたような、1967年製のシボレー・インパラのように見えたとTV Lineが報じました。
その後、TVLineによると後にそれが1965年型シボレー・シェベル・マリブSSコンバーチブルであることを確認したとのこと。ラッセルはコルターの車に乗る前に「ベイビー、いや、ベイビーではない」とベイビーの屋根をなでたようです。
このシボレーがラッセルのものかどうかはエピソードの最後までわかりませんでした。しかし、コルターがラッセルがチェックアウトしたモーテルにが戻ったとき車が消えていたそうです。偶然か、それとも……!?
ドリーの励ましで、コルターはラッセルと連絡を取り、会うことに同意しました。残念ながら、ラッセルは現れませんでしたが週間後、彼はコルターのトレーラーにやってきて陸軍仲間のダグ・トンプソンが行方不明になったと説明しました。
彼らは18年間同じ部隊にいましたが、その後、民間の契約会社に入ります。コルターはラッセルがダグを探し出すのを手伝うことにします。
最終エピソードでわかったことは、過去20年間コルターはラッセルが父を死に追いやったと信じてきたということ。「父さんが倒れたのか、誰かに突き飛ばされたのかはわからないが、あの夜、あの森の中に誰かがいたことは確かだ」とラッセルはコルターに言います。
「父さんには敵がいた。イカれたクソ野郎だった。でも、どうして母さんはラッセルがやったと僕に信じさせたんだろう?」とコルターが尋ねるとラッセルは「わからない。でも母さんには秘密があったんだ、信じてくれ……父さんが死んだ夜、森で見た男。前に一度見たことがある。ママと話しているのを見たんだ」と伝えました。
ラッセルは、母さんが父さんの死に関係しているかどうかはわかりません。ただ、父さんが死んだとき、母さんは「私が出て行くのが最善で、何が起きたかは黙っているように」言ったそうです。
自分たちの生活がかかっていると言っていた。それから少し大きくなって、そのままいなくなった。
ラッセルは「父さんを取り戻したり、失われた時間を取り戻したりするために、私たちが言ったり、やったりできることは何もない」と言います。
しかし、起きたことは起きたこと。でも、コルターがこの真相を突き止めようとしていることは周知の事実です。ドリーがコルターに話した、”ママを信用するな”という言葉が印象に残っているのは明らかで、そうでなければ、今さらラッセルに手を差し伸べるはずがありません。
ラッセルも母メアリーを疑っている今、コルターは盲目的に信じてきた母親と対決するのでしょうか?
*「トラッカー/Tracker(原題)」は、すでにシーズン2の更新も決定しています。