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ドラマ『TWO WEEKS』2話のネタバレあらすじと感想。必死の逃亡劇が始まる!デジカメは誰の手に!?

TWOWEEKSネタバレ 2019年夏ドラマ

ドラマ『TWO WEEKS』2話。はなの移植のために逃亡を決意した大地。

ケガをしてはいけないと医師に言われたはずなのに、さっそくケガをしてしまいます。

一方、大地を追う人間はみんな“デジカメ”を手にいれようと必死。

果たしてデジカメは誰の手に!? ハラハラ感満載の『TWO WEEKS』ネタバレ感想です。

ドラマ『TWO WEEKS』

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『TWO WEEKS』2話のあらすじ

主人公の結城大地(三浦春馬)は、自分に娘・はながいることを初めて知り、さらに娘のドナーになりました。

そんな矢先、倉庫に呼び出された大地は何者かに襲われ、気がつくと横に女性の遺体が……。

タイミングよく入ってきた警官により逮捕されてしまう大地。

そして弁護士には「移植手術は不可能」だと言われてしまいます。

大地は、何とかはなに移植をするため、交通事故に乗じて逃亡することを決意するのでした。

一方、月島検事(芳根京子)は、潜伏捜査を依頼した柏木愛が亡くなり衝撃を受けます。

愛を殺害したのは大地だと報道されますが、月島検事は別の真実があるのではないかと疑念を抱きました。

8年前に父親が殺された際、大地が犯人に仕立て上げられたからです。

なので今回も何かしらの真相が隠されているかもしれないと考えたのです。

月島検事が愛の自宅で捜索していると、預けていた“デジカメ”がないことに気づきます。

愛は亡くなる寸前「柴崎の弱みを握ったから会いたい」と言っていました。

その後、愛が大地の質屋にデジカメを預けたことを知る月島検事。

しかしデジカメは見つからず、何としても大地を見つけなくてはいけないと躍起になるのでした。

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『TWO WEEKS』2話のネタバレ解説

必死の逃亡劇

服役したら娘・はなの移植ができないと聞いて、逃亡を決意する大地。

監視カメラの死角をつき、捜査をかいくぐります。

しかし、医師に言われた“移植のために気をつけること”をすでに破ってしまった大地。

①ケガをしないこと
②傷口からの感染症に気をつけること

護送車が事故った時、すでに大地はケガをしていましたが、その後もビルから飛び降りたり、本当にハラハラしてしまいます。
ケガをしてはいけないのにケガが絶えません。

しかも、顔の傷口を汚れた雑巾でふき始めたときには「やめてー」と心の中で叫んでしまいました。

感染、ダメ絶対!

月島検事が担当検事に

月島検事(芳根京子)は、潜伏捜査を頼んだ柏木愛が亡くなり、大きなショックを受けていました。

亡くなる直前に、愛が「柴崎のヤバイ弱みを握ったから会いたい」と言っていたことを思い出す月島検事。

その“証拠”が、預けていたデジガメに写っているのではないかと直感し、愛の家を捜索することにします。

捜索した結果、愛はデジカメを大地の質屋に預けていました。

しかし大地の質屋にもデジカメはなく、大地が持っているに違いないと推測する月島。

その後、久我議員のツテで、大地の担当検事になることができた月島は、さっそく警察官と共に捜査を始めるのでした。

月島検事が大地にこだわる理由

8年前に父親が殺された事件で、大地が濡れ衣を着せられていた

父親を殺した本当の犯人は柴崎だから、何としても柴崎に復讐したい

そのためにも、柴崎の弱みが写っているデジカメを見つけたい

デジカメを持っているであろう大地に何としてでもたどり着きたい

罪を着せた犯人が判明

大地が逃亡したと知った柴崎(高嶋政伸)は、どうせそのうち捕まるだろうと楽観的。

しかし、「検事が、大地の質屋でデジカメを探していました」と部下から聞き、考えを一変させます。

柴崎は、部下の話から“愛が何かしらの証拠をデジカメに撮ったに違いない”と直感したのです。

愛死亡の経緯

潜伏捜査のために柴崎の愛人になった愛は、柴崎の弱みをデジカメで撮ることに成功

月島検事に「証拠が撮れたから今すぐに会いたい」と電話で伝えるが、その会話を柴崎の部下が聞いていた

部下の報告を受けた柴崎は激怒

さらに、「愛は大地が好きらしい」という噂を聞いた柴崎は、怒りが頂点に

自分を探るために近づいたことと、愛が他の男を好きになったことが許せず、柴崎は愛を刺し殺した

証拠が映っているデジカメを、警察より先に見つけなくてはならない柴崎は、大地のもとに殺し屋(磯村勇斗)を送ることにしました。

デジカメは誰の手に!?

前回の1話で、大地の同居人・サトルが「彼女と旅行に行く」と言っていました。

その後、愛からデジカメを預かった大地ですが、移植手術のことで頭がいっぱいで、デジカメのことをすっかり忘れてしまいます。

部屋でデジカメを見つけたサトルは、彼女との旅行に持って行ってしまいました。

つまり、現在デジカメを持っているのはサトルor彼女。

しかし、柴崎や月島検事はみんな“大地がデジカメを持っている”と思い込んでいる状況です。

それゆえ、あらゆる人から追われることになってしまった大地。

果たして、この先逃げ延びることができるのでしょうか?

タイムリミットの2週間はまだまだ先。

とにかくケガと感染症には気をつけてもらいたいですね。

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『TWO WEEKS』2話の感想

前回の1話に続き、今回の2話も割りと原作に忠実でした。

強いて言うなら、月島検事が愛のことを回想するシーンが原作よりも多かったです。

色々な人物の視点でストーリーが進んでいくので、作り方によっては話が散らかってしまう恐れがあります。

今回の2話は、前半部分が少し散らかっていた印象。

ですが、ラスト15分で一気に全員の視点が繋がり、一気にストーリーが動きました。

おかげで、展開を知っていても物語に引き込まれました。

はな役の子役は相変わらず名演ですし、三浦春馬さんも相変わらずカッコイイですね。

さらに殺し屋役の磯村勇斗さんも加わったので、次回も楽しみです。

原作ではセリフがほぼ0の殺し屋。日本版ではセリフがあって良かったです。

まだ1言だけですが(笑)

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『TWO WEEKS』チェインストーリー1.5話のネタバレ

柏木愛は、大地の顔を見るために質屋に通い「ほんと、キレイな顔」とつぶやきます。

大地が「金に困ってるわけじゃないだろ?」と言うと、「結城さん(大地)に会いたいだけ」と答える愛。

その後愛は、月島検事の家へ。愛と月島検事はとりとめのない会話を交わし、話題は自然とのことになっていきます。

「最後に恋をしたのは15年前ぐらいかな?」と言う月島検事。

それを聞いて「15年前って、小学生じゃん」と驚きを口にする愛。

また、料理の話になり「けっこう得意」と言う愛。

これから料理を作ってあげると言い、愛が冷蔵庫を空けると、そこにはしなびたネギが……。

月島検事は料理は苦手なようです。

一発撮りなのか、2人とも何度かセリフを噛んでいました(笑)
チェインストーリーは、重要な内容が描かれているわけではなく、2人の仲のよさにスポットが当てられている印象。本当に“普通”の会話という感じで、いい意味でリアルでした。

Writer

Kino

アジア古装劇を愛するライター、kinoです。涙腺の緩さに定評があります。
古装劇以外だと、BL作品も大好きです。マイベストは【月に咲く花の如く】と【山河令】。

ストーリーを分かりやすくお伝えできるよう心がけておりますので、最終話までお付き合い頂けると嬉しいです。

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2019年夏ドラマヒューマンミステリー国内ドラマ枠