Netflix「ヴァイキング:ヴァルハラ」がシーズン3をもって終了となることが分かった。本作は11世紀初頭を舞台に最も有名なバイキングの中で生きた英雄たちの冒険物語であり、シーズン3はシーズン2の結末から7年後を描いている。
【ヴァイキング・ヴァルハラ】第3シーズンで終了
「バイキング: ヴァルハラ」は、「ヴァイキング 〜海の覇者たち〜」の続編で、IGNによると2024年に配信が予定されているシーズン3で完結することが決定したという。
脚本家のジェブ・スチュアートは、IGNの声明で「レイフ、ハラルド、フレイディスの物語を語る機会が3シーズンあったことに感謝しています。最初から、最も有名なバイキングの3人が今日知っているアイコンにどのように進化したかを示したかったことを知っていました。そして、それを実現しました。」と述べた。
そして、「観客が新シーズンを見るとき、これらの英雄たちをどれだけ高みに導いたかに興奮することを願っています。このプロジェクトを5年前に始めたとき、私はキャストとクルーと協力して、皆が満足する旅を作り上げることを願いました。」と語った。
さらにジェブ・スチュアートは「もちろん、実在の歴史的な人物として、彼らの生活のさらなる側面を探求できることは常にありますが、物語的にはレイフ、ハラルド、フレイディスの冒険が第3シーズンで終了するのが適切であると考えました。そして、私たちは本当にファンがこの歴史の一章の結末を見るのを待ちきれません。」とスチュアートは説明した。
「ヴァイキング:ヴァルハラ」は、11世紀初頭を舞台にし「最も有名なバイキングの中で生きたいくつかの英雄的な冒険を描いており、リーフ・エリクソン、彼の姉妹フレイディス、ノルウェーの王子ハラルド・シグルズソン」を追った物語となっている。
なお、シーズン3は第2シーズンの結末から7年後を描き、フレイディスは異教のヨムスボルグの指導者となり、リーフとハラルドはコンスタンティノープルで栄誉を得る。
しかし、それぞれが究極の運命に達するためにはさらなる困難が待ち受けているとのこと。
シーズン3には、エリック・ザ・レッド役としてゴラン・ヴィシュニックがキャストに加わる。
彼はアイスランドとノルウェーで犯した罪のためにグリーンランドで追放生活を送るリーフ・エリクソンとフレイディスの伝説的なバイキングの父。彼のキャラクターのファーストルックは以下。