「ウォーキング・デッド」シーズン11第18話冒頭で、ダリルを決して敵に回したくない相手であることがわかる。ホーンズビーにとって最悪の状況となり、ここで彼の”悪行”もついに終盤か!? さらにニューヨーク・コミコンではシーズンフィナーレの予告も公開された。
シリーズの”終わり”にふさわしいエピソード
TV Lineでは、11シーズン後の「ウォーキング・デッド」についてハッキリ分かっている3つのものがあるという。
- Bキャラクターが突然多くの台詞を得た場合、彼らはそのエピソードで生き残ることはない。
- ヒーローは悪役よりはるかに優れている。
- ダリルは決して敵に回したくない相手である。
これらのことから、「ウォーキング・デッド」シーズン11エピソード18(2022年10月10日)の冒頭数分でホーンズビーがどれだけ悪い状況になるかよく想像できるだろう。
パメラの右腕が報われないと言うのも無理はない。ニューヨーク・コミコンのパネルで発表された「A New Deal」のプロローグではそれを確かめることができる。
また、ニューヨーク・コミコンで公開された予告編の最初には、かつてのキャラクターたちの姿も垣間見える。
グレン、ミショーン、 ベス、カール……。
そしてジュディス(ケイリー・フレミング)のナレーションでは、彼女や仲間が失った大切なものがいかに心の中で生き続けているかが語られた。
さらに、そこには(アンドリュー・リンカーンとダナイ・グリラのスピンオフシリーズに先立ち)リックの姿も垣間見られる。
ショーランナーのアンジェラ・カンは以前、TVLineにフラッシュバックをほのめかしていた。
「これらは最終エピソードのために使用したコンセプトがあり、それはシリーズの終わりにふさわしいものでした。また、リックが連邦にいることに関係しており、それはあなたが過去に囚われているコミュニティなのです。」と述べた。
主人公たちはとても成長している。私たちは誰だったのか?今、私たちは何者なのか?今どうありたいのか?
「そのすべてが、私たちが直面している特定のグループとテーマ的に非常によく合っているのですが、同時にノスタルジアも与えてくれます。」
ウォーキング・デッドのシリーズフィナーレは、日本では2022年11月21日(日)にDisney+で配信される予定だ。
「The Walking Dead」オフィシャルサイト