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『私のおじさん』1話・2話の感想と見どころ。城田優のお色気キスシーンにドキッ&悶絶!

2019冬ドラマ
©Dramas Note

岡田結実が主演のドラマ『私のおじさん』の第2話が放送されました。

ネットでは「妖精のオジサン最高」「城田優のキスシーンがやばい」と話題沸騰。

また、主人公のひかりを通して”AD”の仕事の大変さが描かれており、”お仕事ドラマ”としても楽しめるドラマです。

ここでは『私のおじさん』1話・2話の感想と見どころをお伝えします。

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『私のおじさん』1話・2話のあらすじ

主人公のひかり(岡田結実)は、恋人に振られた上に職も失い、崖っぷちに立たされていました。

そんな時に新しい勤め先となったのは、番組の制作会社「テレドリーム」。

ひかりは、テレドリームでADとして働くことに。

懸命に働くも次々に無理難題を押し付けられ、早くも辞職の考えが頭をよぎりました。

そんな時、ひかりの目の前に突然“オジサン(遠藤憲一)”が現れます。

オジサンは、まるでひかりの考えを全て見抜いているかのような様子を見せ、さらに自らを「妖精」と名乗りました。

その日以来、ことあるごとにひかりの前にオジサンが現れるようになり!?

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『私のおじさん』キャスト紹介

岡田結実/一ノ瀬ひかり役

ドラマの主人公で、新人のAD役。

常に周りに合わせて笑顔を貼り付けている女の子で、友人にさえ本音を言えません。

そんなひかりの性格は、『けもなれ』の主人公とかなり似ています。

ですが『けもなれ』と違うのは、ひかりの代わりにオジサンが毒を吐いてくれるところ。

要所要所でオジサンがひかりの本心を代弁して毒づいてくれるので、見ている側もストレスが溜まらずスッキリするのです!

遠藤憲一/オジサンの妖精役

妖精役なので、「CGで小さくなっているのかな?」と予想していましたが、まさかの等身大でした(笑)

オジサンはひかりにしか見えないという設定なのに、ドラマの中で一番の存在感を放っているのが笑えます。

ひかりの考えていることは全てお見通しで、ことあるごとに姿を現しては毒づくオジサン。

かなりの毒を吐いていますが、遠藤憲一の演じ方がお茶目なので、見ていて嫌な気持ちにならないのが凄いです!

城田優/千葉迅役

ディレクター。ひかりの上司。

仕事熱心なあまり、部下に怒鳴るシーンも多いキャラクターです。

「パワハラタイプの上司は視聴者受けが悪いから、千葉も不評かも」と思いきや、なぜか千葉が怒鳴っても不快にならないし、ネットでも好評価。

……イケメンだから?(笑)

もちろんイケメンだからという理由もあるでしょうが、ちゃんと、魅力のほうが上回るように描かれているんですよね。

番組愛が強いところや、番組のためならどんな苦労もいとわず、情熱的で真っすぐなところ。

それから、ちょいちょい「男」を無意識に出してくるところも個人的にツボでした。

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オジサンが、ひかりにしか見えないという設定が面白い

オジサンのはっちゃけ具合が凄くてかなりの存在感を放っているのですが、ひかりにしか見えないという設定。

他のキャストたちは「見えない演技」をするのが大変だろうなと思います。

共演者の話によると、遠藤憲一はテストごとに毎回演技を変えてくるため、本番で何をしてくるか予想がつかないのだとか。

とにかく皆、遠藤憲一と目が合わないようにするのに必死なのだそうです(目が合ったら笑ってしまうから)

そんな裏話を知った上で視聴すると、さらに面白さが増すのではないでしょうか。

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『私のおじさん』1話・2話の感想

オジサンとひかりの掛け合いをまったり楽しむドラマ

一番の感想は「オジサン役は遠藤憲一で大正解」だということ。

これほどまでにお茶目&コミカルに、そして、気ままにはしゃげるオジサンは他にいないと思います。

そんなオジサンを見て笑ったり可愛いなと思ったり、とにかくオジサンを見て楽しむドラマなんですよね。

特に、ひかりとオジサンの掛け合いは、笑えるしほっこりします。

描かれているのは、オジサンとひかりの「日常」が多く、山あり谷ありというよりは「まったり楽しむ」ドラマだなと思いました。

千葉の衝撃キスに呼吸が止まる

第1話の最後で、千葉(城田優)がひかりに見せた「男」の顔にドキッとしました。

千葉は女性に対して誰にでも「男」を無意識に出してしまう、つまり女性たらし的なキャラ。

もしかすると、ひかりにふと見せた「男」の顔に深い意味はないのかもしれませんが、ふたりが恋愛関係に発展したら面白そうだなと思いました。

そして、毎回ドラマの最後に出てくる“千葉のお色気キスシーン”も見逃せません!

色気がある上に美しく、それでいて濃厚なキスシーンに、ネットも大盛り上がりでした。

ひかりの成長を応援したくなる

『私のおじさん』は、AD役のひかりを通して、番組の裏側やスタッフの苦労が描かれています。

「頑張ってもうまくいかない」新人のひかり。

そんなひかりは、最初は「辞めたい」とばかり考えていたけれど、少しずつやりがいを感じているのがこちらにも伝わってきて、応援したくなります。

また、ひかりを取り巻く上司たちも個性的な人物ばかりなので見ていて飽きません。

おデブチーフこと出渕の、“ひかりに対してだけ滑舌が悪い”キャラが個人的にツボ。

演じる小手伸也は、スタッフから「滑舌は悪くても声量は欲しい」と注文されたらしく、日々セリフを”調整”しているそうです(笑)

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『おっさんずラブ』のパロディに歓喜

『私のおじさん』のプロデューサーは、『おっさんずラブ(以下OL)』と同じ貴島彩理。

もしかしたらOLのパロディがあるかもしれないと期待した通り、第一話の冒頭からさっそくパロディが!

ひかり達が受け持っている番組のタイトルが「ヤッテミー!!」なのですが、これは、OL主人公はるたんの口癖なのです。

第2話ではパロディが見つかりませんでしたが、今後も注視していきたいと思います!

Writer

Kino

アジア古装劇を愛するライター、kinoです。涙腺の緩さに定評があります。
古装劇以外だと、BL作品も大好きです。マイベストは【月に咲く花の如く】と【山河令】。

ストーリーを分かりやすくお伝えできるよう心がけておりますので、最終話までお付き合い頂けると嬉しいです。

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