Netflix「ウェンズデー」フェスターおじさんのスピンオフを開発中!

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米紙Entertainmentが、Netflix「ウェンズデー」のスピンオフが開発中であると報じました。

「ウェンズデー」は、「アダムス・ファミリー」のウェンズデーが転校したネバーモア学園を舞台にウェンズデーが独自の視点と能力で事件を解決していく物語です。

スピンオフでは、フレッド・アーミセン演じるフェスターおじさんに焦点が当てられたストーリーが描かれます。

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「ウェンズデー」フェスターおじさんのスピンオフを開発中

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米紙Entertainmentによれば、Netflixは「ウェンズデー」のスピンオフを開発中であり、AmazonのMGMテレビジョンによって製作されるとのこと。

MGMテレビジョンによる買収はシリーズを短くすることが懸念されたものの、AmazonとNetflixは今年7月に「ウェンズデー」の更なるエピソードを製作する契約を結びました。

このスピンオフは「Fester」というタイトルで、2025年か2026年初頭に公開される予定です。

内容については、フレッド・アーミセン演じるフェスターおじさんに焦点が当てられたストーリーということがわかっています。

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フェスターおじさんは「ウェンズデー」では比較的小さな役割で、ウェンズデーの叔父(ゴメスの兄)としてシーズン1の第7話にゲスト出演しています。

ウェンズデーが追跡していたモンスターがハイドと呼ばれていることを明らかにするなど、ウェンズデーの手助けをしました。

ファンからは、わずか1話しか登場していないフェスターおじさんに焦点が当てられたスピンオフが製作されることには驚きの声が上がりました。

とはいえフェスターおじさんのスピンオフにはいくつかのメリットがあり、「ウェンズデー」の世界観がストーリー重視ならば、フェスターおじさんのキャラクターを拡大することは完璧な次のステップとなるでしょう。

2023年12月現在、まだスピンオフ「Fester」については詳細が明かされておらず、今後の続報が待たれます。「ウェンズデー」は、シーズン2の撮影がアイルランドで来春から始まる予定です。

シーズン2はウェンズデー役を演じるジェナ・オルテガがプロデューサーを務めており、彼女はシーズン2が”シーズン1よりも大胆でダークになる”と話しています。

また、シーズン1で亡くなったと思われるネヴァーモア学園の校長ラリッサ・ウィームスを復活させるため、尽力していることも明かしました。

「ウェンズデー」は、2022年11月23日の配信直後の第1週に視聴時間が3億4100万時間を超え、最初の28日間では12億時間以上も視聴されています。

これは、Netflixのストリーミングシリーズの記録の中でもテレビ番組のシーズンとして歴代2番目の人気作となり、話題を呼びました。

この記事はEntertainmentのニュースを抜粋(翻訳)してお伝えしています。
画像:©Netflix