「夜陰に消えて」(Netflix)キャストとあらすじ。イタリアで恋に落ちて結婚したアメリカ人の精神科医と、別れた夫の間に生まれた子供ったいが忽然と姿を消しました。そして後に子供たちを誘拐したという電話が入り、愛する我が子を取り戻すため36時間以内に大金を用意しなければならなくなったのです。
あらすじ
アメリカ人精神科医のエレナは、イタリアで波乱に満ちた過去のあるピエトロという男性と恋に落ち2人は結婚しました。2人の間にはジョバンニとビアンカという2人の子供も生まれ、これから幸せな家庭を築いていこうとしていたのですが、結局うまくいかず2人は離婚。
子供たちはピエトロの元に居ましたが、エレナとピエトロは子供の親権を争っていたのです。そんなある日の夜、ピエトロは寝かしたはずの子供たちがいないことに気づきます。
子供たちは忽然と姿を消してしまったのです。ピエトロは必死に探しましたが見つかりません。ピエトロがエレナに連絡すると、「任せるんじゃなかった、私たちの子供を捜して!」と非難されピエトロは絶望します。
そんななか、1本の電話がかかってきました。それは「子供を誘拐した。取り戻したければ36時間以内に15万ユーロを現金で用意しろ」という電話だったのです。
登場人物/キャスト
- ガイア・コレッティ
- ロレンツォ・フェランテ
解説
予告では、ピエトロの友人が「子供が出来たなら悪い仲間と縁を切れ」とピエトロに忠告しているシーンがありました。しかし、ピエトロには”悪い仲間”に借金があったようで縁を切れずにいたようです。
お金を頼むには一人しかいないというエレナの提案で、2人はある人物(ニコラ)のところに行ったのですが、その人物はちょっとの頼み事を聞いてくれたらお金を出すを言います。
彼の頼み事は危険すぎるとエレナは反対しましたが、ピエトロは選択肢はないと頼み事を受けることにしました。まず、ボートで出発して連絡を待ちますがトラブルに巻き込まれてしまった様子。
次のシーンでは顔に傷を負ったピエトロやカーチェイスのシーンが映し出されました。これらを推測すると、子供を誘拐したのはおそらくニコルで、ピエールに危険な仕事をさせるために子供を誘拐し、身代金を借りに来るのが分かっていて仕組んだ計画ではないかと予測しました。