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【イエロージャケッツ】シーズン1全あらすじと考察。あの時、彼女たちに何があったのか?

海外ドラマ
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【イエロージャケッツ】第5話

あらすじ:1996年

ずっと山小屋に違和感を感じていたイエロージャケッツは、ジャッキーの提案で霊と交信する儀式をしてみることに。その夜、山小屋の屋根裏部屋で儀式を行っていると、何かが山小屋に近づく描写と共に窓が強く開き、ロッティが叫び始めます。

明らかに常軌を逸した様子のロッティは苦手なはずのフランス語を流暢に操り、「血を流せ、さもないと」と言いながら額で窓ガラスを突き破りました。敬虔なカトリック信者のローラが駆けつけて事態は収拾したものの、一行は動揺を隠せずにいました。

そんな周囲の様子に苛立つタイッサは霊の存在を否定すべく、ショーナと2人で屋根裏部屋で一夜を過ごします。そこでタイッサはショーナの妊娠を確認しました。

あらすじ:現代

ショーナはたまたま娘に不倫現場を目撃されて弱みを握られるものの、離婚後に彼女の身に起きる悲惨な生活を盾に脅しをかけ、父ジェフに自身の過ちを告白せざるを得ない状況へと追い込みます。

選挙活動が家族を崩壊させかねないことに気付いたタイッサは1度は選挙を下りる決意をしましたが、嫌がらせに対する闘争心から結局家族ではなく選挙を選びました。そんなタイッサの姿は痛ましく、まるで自身が抱えるトラウマと戦っているようにも見えました。

ナタリーはトラヴィスの件で捜査を続けていましたが、ケヴィンからは大した情報を得られず、仕方なくミスティの人脈を頼って警察の捜査資料を手に入れます。トラヴィスの死亡現場の写真を確認してみると、そこにあの”謎のマーク”が浮かび上がってきました。

第5話の考察:ロッティの発言”血を流せ”の意味

イエロージャケッツが霊と交信する儀式を行った際、何かに取り憑かれたロッティは”血を流せ、さもなければ”との発言をしました。しかもロッティに取り憑いた霊は非常に邪悪な雰囲気で、あまり良い霊ではないようでした。

もし邪悪な霊ならばその狙いは人間の命かもしれず、ロッティの”血を流せ”との発言は、”生き延びたい(森から脱出したい)のであれば誰かが血を流す必要がある”ことを意味しているのかもしれません。