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【イエロージャケッツ】シーズン1全あらすじと考察。あの時、彼女たちに何があったのか?

イエロージャケッツ,シーズン1 海外ドラマ
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【イエロージャケッツ】第9話

あらすじ:1996年

イエロージャケッツ,シーズン1,第9話
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山小屋の周辺からは狩りの対象となる獲物が居なくなるなど食糧が底をつき始め、山小屋での生活も限界を迎えようとしていました。

救助を呼びに行くタイッサやローラの作戦も失敗に終わり冬も近づいていることから、森からの脱出に希望を見出せなくなった一行は死を覚悟して、最後のパーティーを開きます。それぞれが授賞式用に用意していたドレスで着飾り、お酒や食事、ダンスを嗜んでいました。

ところが、用意したスープの材料に誤って幻覚作用のあるキノコが入れられてしまったことから、次第にイエロージャケッツの様子がおかしくなり始めます。

最初こそ楽しげにしていたイエロージャケッツでしたが、やがて度を越した幻覚に襲われ、ショーナは暴力的になりトラヴィスを鹿だと思い込んで首にナイフを突きつけ……。

あらすじ:現代

イエロージャケッツ,シーズン1,第9話
「イエロージャケッツ」© Showtime Networks Inc. All Rights Reserved

自宅のクローゼットからラメを見つけたショーナはブラックメールの送り主はアダムだと確信し、真相を暴くため彼の家へとやって来ました。(*第7話でアダムと一夜を過ごし、翌朝ジェフが帰ってきたのに気づき慌ててアダムをクローゼットに隠した)

ショーナがアダムに詰め寄り事実確認をするも、彼は否定を続けて必死に自分ではないと弁明します。しかし、疑心暗鬼に陥ったショーナにはアダムの声は届かず、過去のトラウマがショーナの頭を駆け巡っていました。

次の瞬間、ショーナはアダムに包丁を突き刺してしまいます。途方に暮れながらも帰宅したショーナは、ブラックメールの送り主がジェフだったことを知るのです。

ショーナの回想シーンで首を絞めていたのは誰?

ショーナがアダムに包丁を向けた際、ショーナは過去の出来事を思い出していました。その回想シーンの中には高校時代のショーナだけでなく、大人のショーナが何者かの首を絞めようとしているシーンが見られます。

しかもそのシーンでは2人の人物がショーナに首を絞められているようであり、最初に映る人物は口髭を蓄えた男性で、次に映るのは特徴的な髪型をした女性らしき人物です。

口髭の男性はアダムのようにも見えますが、口元以外は映っていないため定かではありません。特徴的な髪型をした女性は腕をベッドに拘束されており、髪質はタイッサに酷似しています。

夢遊病に悩まされているタイッサだとすればベッドに拘束されるのも不思議ではないため、特徴的な髪型をした女性らしき人物はタイッサだと考えてよさそうです。