【イエロージャケッツ】シーズン2第2話
あらすじ:1996年

依然として親友ジャッキーの死を受け止められないショーナは、1日のほとんどをジャッキーの遺体を安置する肉の保管庫で過ごしていました。そんなショーナに我慢の限界を迎えたタイッサは、ショーナが保管庫を後にした隙に中の様子を覗き、変わり果てたジャッキーの姿を目撃します。
ジャッキーの遺体は髪を編まれ、化粧までされていました。タイッサはこのことを全員に話し、今からジャッキーの火葬を行うことを宣言します。
しばらくして火葬の様子を見に行ったショーナは、煙が立ち込めるジャッキーの遺体と思しきものを見つけます。
次の瞬間、ショーナはお腹に手を当て「彼女が望んでる」と発言すると、おもむろに遺体を切り取り口に運びました。それを見たイエロージャケッツも後に続き、皆で遺体を貪ります。
あらすじ:現代

タイッサは未だ夢遊病に悩まされており、特に最近は選挙のストレスのせいか症状が悪化していました。ついには学校に居るはずの息子サミーの姿を自宅で見るようになり、連絡を受けた別居中の妻シモーネが駆けつけますが、どこにもサミーの姿はありませんでした。
慌ててサミーの捜索に出たタイッサとシモーネは、サミーが迎えを待っているという学校からの連絡を受けます。自分の異常さに動揺したタイッサはシモーネの言葉に気を取られ、交通事故を起こしてしまいます。
一方、ショーナは不倫相手のアダム殺害の隠蔽工作を図るも娘に勘付かれ、ナタリーは未だロッティの施設に捕らわれていました。
【イエロージャケッツ】シーズン2第2話の考察:なぜコーチだけ遺体を食べなかったのか

1996年のショーナは妊娠中というのも関係しているのか、ジャッキーと思しき遺体を見るや否や躊躇うこともなく、遺体を切り取り口にしました。そんなショーナに便乗するかのようにイエロージャケッツも遺体を口にしますが、遠目にその様子を伺っていたスコットコーチだけは部屋に戻っています。
この時なぜスコットコーチだけが部屋に戻ったのかについては、大人と子供の耐久力の差が関係しているのかもしれません。スコットコーチの詳しい年齢はわかりませんが、彼が大人であることは確かで、イエロージャケッツはまだ高校生と子供です。
この大人と子供というところこそが、遺体を食べるか否かの判断に差を生んだのでしょう。
まず、人間は通常の状態ならば同じ人間を食べようとは思わないはずで、それは子供も大人も同じです。ところが、これが通常の状態とはかけ離れた飛行機墜落事故に見舞われ、何ヶ月も遭難生活を送る高校生だったとしたら耐久力が限界に達したとしても不思議ではありません。
ただ、スコットコーチだけは大人でまだ耐久力に余裕があったため、遺体を食べることに対する抵抗感が残っていたと考えられます。