与君歌(よくんか)~乱世に舞う運命の姉妹~18・19・20話ネタバレ|斉焱の計画

歴史 / 時代劇
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作品情報
  • 原題:与君歌
  • 製作:2021年
  • VOD[U-NEXT]
  • 🔗official

与君歌~乱世に舞う運命の姉妹~18・19・20話ネタバレ。仇煙織は崩れなかった出口”天枢”から将棋営の地下に入り、密かに斉焱と仇子梁の生死を確かめに行きます。そこで仇煙織が見たものは……。一方、斉宸と斉溶は晴雨亭に連れて行かれました。

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18話あらすじネタバレ

仇煙織は仇子梁を欺くために”私は王若清じゃない”と言う

仇煙織は崩れなかった出口”天枢”から将棋営の地下に入り、密かに斉焱と仇子梁の生死を確かめに行きます。そこで仇煙織が見たものは……。

斉宸と斉溶は晴雨せいう亭に連れて行かれました。馬車を尾行していた玉娘が花火をあげて紫衣局に2人の居場所を知らせます。居場所がバレたと知った韓岳は斉溶を別の場所に連れて行くように命じました。

そして韓岳は斉宸に即位を促しますが、斉宸は皇位を簒奪し傀儡になるのは御免だと言って突っぱねます。そこへ紫衣局が来て斉宸は助け出されますが、斉溶は見つけられないのでした。

韓岳が斉宸を追おうとしていると、厳修が来て仇煙織が呼んでいると言います。

一方、程若魚も天枢のことを思い出し、韓定とともに将棋営の地下に入ります。すると斉焱は生きていたのです!斉焱は仇子梁も生きていると言うのでした。

厳修に連れられて韓岳が将棋営に戻ってくると、倒れている仇子梁とその横に無言で立つ仇煙織がいました。韓岳が仇子梁の体に触れると厳修が韓岳に刀を突きつけ、仇子梁は起き上がるのでした。

仇子梁、仇煙織、厳修が韓岳を連れて地上に出てくると、発掘作業をしていた兵たちが一斉にひざまずきます。韓岳は仇煙織を逃がすため、仇子梁に人質の斉溶と仇煙織の交換を持ち掛けました。

すると仇煙織は私は王若清じゃないと言い、王若清だと信じ込ませて韓岳を術中に誘い込んだのだと明かします。

実は地下で次のようなことがありました。

仇子梁が地下で生きていたことに気づいた仇煙織は義父を心配して探しに来たふりを始めました。仇子梁は信じませんでしたが、仇煙織は韓岳をだますために王揚の孫娘に成りすましていたと必死で訴えます。

仇煙織は仇子梁を信じさせるために厳修に韓岳を呼びに行かせて捕らえさせたのです。

斉焱は弥紗郡主を逃がし、都であったことを父に話すように言った!

斉焱は将棋営で仇子梁の監視の下、治療を受けました。程若魚は斉焱を皇宮に連れ帰ろうとしますが、仇子梁は許可しません。仇子梁は斉焱を将棋営に留め置いている間に、皇帝を替えようとしているのです。

仇煙織は韓岳の拷問場所に行って監視兵を下がらせ、仇子梁を信じさせるために韓岳を利用したことを謝罪しました。

韓岳は仇煙織に鄭嫵を送りこんだのは自分ではなく、第三の人物は他にいると言います。そして仇討ちを仇煙織に託し、自分を死なせてくれと言いました。厳修は韓岳を自害に見せかけて殺害するのでした。

将棋営に”生き埋めから生還した仇子梁を見舞う”という名目で身代わりを乗せた皇帝の馬車が仰々しく到着しました。

仇子梁は斉焱を帰さざるを得なくなります。これが李則寧が程兮に渡した書きつけに書かれていた策だったのです。

皇宮に戻って早々、斉焱は仇子梁に捕らえられている弥紗郡主を逃がしに行きました。斉焱は弥紗郡主に鎮呉に帰ったら都であったことを包み隠さず父に話すように言います。