与君歌(よくんか)~乱世に舞う運命の姉妹~21・22・23話ネタバレ|程兮の正体

歴史 / 時代劇
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22話ネタバレ

「程若魚は援軍を得るために兆儀に向かった」仇煙織の嘘の証言

程若魚は夏紫苑に朝露の変で韓岳を救ったのは斉焱だと言いますが、夏紫苑は信じないのでした。

一方、盧従では寧和郡主の夫・史佺中しせんちゅうを殺した陳胤台が大臣たちを懐柔しているとのこと。李得昀は斉焱に誰かを盧従に潜入させ、史佺中の残党と接触させるという提案をします。

話を聞いた程若魚は自分が盧従へ行くと申し出ました。程若魚は気絶させた夏紫苑を連れ、仇煙織の馬車に隠れて都の外に出ます。

その後、仇煙織はわざと厳修に腕を傷つけさせ、程若魚に襲われて馬を奪われたと仇子梁に報告しました。そして仇煙織は仇子梁に程若魚は援軍を得るために兆儀に向かったと嘘の証言をします。

陳胤台が懐柔していたはずの配下に斬られる!

程若魚が盧従の陳胤台の軍営に泊まっていると、何者かが天幕を切り裂いて書きつけを差し込んできました。それは寧和郡主の私兵の名簿でした。その後、程若魚は陳胤台が懐柔していたはずの配下に斬られたのを確認します。

都では仇子梁が程若魚が盧従に行ったことを知りました。仇煙織は程若魚の計略に引っかかったと言ってごまかします。

盧従を平定する2カ月の期限の日。仇子梁の指示で都周辺の守りが固められ、城門を通れなくなった程若魚と夏紫苑は将棋営の抜け道を使います。

将棋営で兵に囲まれてしまいますが、夏紫苑が兵を食い止めると言い程若魚は皇宮へと急ぐのでした。