与君歌(よくんか)~乱世に舞う運命の姉妹~24・25・26話ネタバレ|程若魚の過去

歴史 / 時代劇
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25話あらすじネタバレ

程兮と弟は景帝・斉琥の末裔だった!

皇宮に戻った程若魚は弥紗郡主が紫衣局に捕らわれていると考え、斉焱とともに忍び込むことにしました。ところが紫衣局に弥紗郡主はおらず、斉焱たちは程兮に見つかってしまいます。

斉焱が裏切った理由を問い詰めると、程兮は斉焱に皇帝の器ではないと暴言を吐きました。それを聞いた斉焱が皇帝にふさわしい人物を尋ねると、程兮は自分の弟と答え、景帝・斉琥の末裔だと明かします。

また程兮は程若魚は姪ではなく、斉宸に救われた飢饉の孤児だと言いました。剣術を教え、美人計の餌にするつもりで引き取ったとのこと。

程兮が斉焱を襲ってきて、斉焱と程若魚は協力して程兮を撃退します。ところが斉焱は古傷が痛んで倒れてしまうのでした。

斉焱を治療した斉宸は治療に専念するように言います。程懐智と程若魚は斉焱に懇願し皇宮に戻ることを許されました。その代わり斉焱は程若魚に3つのことを聞き入れるように言います。

  • 程兮とはどちらかが死ぬまで争う
  • 李則寧を娶る
  • 程若魚を以前のようには信頼しない

紗は王の林に掛かる

夏紫苑が程若魚に別れを告げに来て、これから仇子梁配下の王林に復讐に行くと言うのでした。紫衣局から逃げた程兮は仇子梁に弥紗郡主の行方を尋ねられます。王林の屋敷に隠したと答える程兮。

一方、仇煙織は仇子梁の3人の腹心のうち王林と袁醒えんせいを仲たがいさせ、江定こうていを寝返らせることを計画します。

どうしても夏紫苑が心配な程若魚は王林の屋敷に行きました。程若魚と会った夏紫苑は王林の隠し部屋に弥紗郡主がいると教えます。

程若魚は物乞いに”うすぎぬおうの林に掛かる”という伝言を託し、仇煙織に状況を伝えました。仇煙織はすぐに理解し、王林の屋敷に置いている間者を程若魚に協力させることにします。

王林の屋敷では程若魚が給仕係に変装し、酔っている王林の帯から弥紗郡主の檻の鍵を抜き取るのでした。