26話ネタバレ
”弥紗郡主を引き渡さなければ斉焱を殺す!”程兮の脅し
程若魚たちが弥紗郡主を隠し部屋から連れ出した時、王林の配下たちが騒いでいるのが聞こえました。夏紫苑は弥紗郡主の替え玉となって隠し部屋に残ると言います。
夏紫苑は隠し部屋に様子を見に来た王林に布を持って飛びかかりました。布にロウソクの火が燃え移り……。気絶した弥紗郡主を背負った程若魚が屋敷を出ようとしているとなぜか謎の美女が出口を教えてくれました。
しかし屋敷を出ると程兮が行く手を阻みます。程兮は弥紗郡主を引き渡さなければ斉焱を殺すと言って程若魚を脅すのでした。
その頃、仇子梁に王林と”弥紗郡主”が焼死したとの報告がありました。王林の後任には石渊が就任するのでした。翌朝、皇宮に戻った程若魚に仇煙織は程兮を倒すために次の役目ができるかと尋ねます。
- 麗蓉から程兮の出自を聞き出す
- 仇子梁の前で程兮を告発する
程若魚が兵に襲われる幻覚を見たのは過去の記憶と関係がある?
仇煙織が帰った後、1人で悩んでいた程若魚は兵に襲われる幻覚を見て刀を振り回します。そこへ斉焱が来ました。程若魚は刀を向けますが、斉焱だと気づくと腕の中に倒れてしまうのでした。
斉焱は程若魚を自分の寝室に連れ帰り、斉宸に程兮と程若魚のことを尋ねます。斉宸は、程兮が幼い程若魚の顔立ちとあざを見て自分の姪だと言ったが、あざはおそらく先に確認していたのだろうと言いました。
韓定を呼び出した斉焱は程若魚の出自を調べるように命じます。その頃、厳修は江定の隠し子を人質にとって寝返らせ、袁醒と石渊に仲たがいするように仕向けていました。
目覚めた程若魚は仇煙織から提示された役目を引き受けることにし、仇子梁の屋敷に滞在する麗蓉を訪ねます。程若魚は麗蓉に程兮の出自を尋ねますが、答えてはくれません。2人が言い争っているところへ程兮が来ます。
程若魚と程兮が剣を交えている隙に厳修が弥紗郡主を救い出していました。
騒ぎを聞きつけた仇子梁が麗蓉の部屋に来ます。程兮は自分が斉焱を裏切ったので程若魚が復讐に来ただけだと言ってごまかすのでした。
24-26話の感想
程兮のことを思って真実が言えない程若魚と、そんな程若魚を誤解して疑ってしまう斉焱が切ないです……。
なんと程兮は斉家の末裔だったのですね!程兮が皇族を憎むようになった経緯が気になります。
程若魚とずっと敵対していた夏紫苑ですが、最期は程若魚と弥紗郡主を逃がすために犠牲になってかっこよかったです!
また程若魚が見た兵に襲われる幻覚というのは失われている幼いころの記憶と関係しているのでしょうか。登場人物たちの過去がだんだん明かされてきて今後の展開が楽しみになってきました!
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