与君歌~乱世に舞う運命の姉妹~3・4・5話ネタバレ。斉焱たちは酒店にいる時に刺客に襲われます。程若魚は仇煙織にこれまでの2度の襲撃と関係があるのではないかと言いますが、仇煙織はこっちの台詞だと言うのでした。
3話あらすじネタバレ
蔡氏酒店
斉焱たちがビャンビャン麵で有名な蔡氏酒店で食事をしていると、刺客が襲ってきます。程若魚と仇煙織が応戦し、厳修が逃げた刺客を追いました。
程若魚は仇煙織にこれまでの2度の襲撃と関係があるのではないかと言いますが、仇煙織はこっちの台詞だと言うのでした。
紫衣局に戻った程若魚は程兮に斉焱を守れるように解毒薬がほしいと言います。程兮は程若魚に解毒薬を渡しますが、解毒には3日かかると言いました。程若魚から襲撃の話を聞いた程兮は仇煙織の奸計だと推測します。
一方、厳修は仇煙織に今回の襲撃は程若魚に斉焱を助けさせて信頼を得るために紫衣局が仕組んだものだろうと言っていました。
しかし仇煙織は程若魚が武術ができない時に紫衣局がそんな芝居を打つはずないと反論し、黒幕は別にいると言います。
仇子梁の誕生日が近づき、斉焱に仇子梁から”紫衣局の若き女子の剣舞を見たいものだ”と伝言がありました。それを聞いた程若魚は、紫衣局は皇帝のための侍衛なのだから仇子梁が舞を見たいのなら妓女を呼んでは?と言います。
ところが斉焱は”決して失望させません”と仇子梁に伝えさせるのでした。
紫衣局が剣舞の準備をする中、程若魚は程兮に剣舞の最中に不意打ちで仇子梁を暗殺することを提案。程兮は激怒して程若魚から解毒薬を取り上げます。
紫衣局の剣舞
仇子梁の誕生日当日。剣舞の最中に程若魚の親友の関嫵が突然仇子梁を襲いました。仇煙織と程若魚は身を挺して仇子梁を守ります。
厳修が関嫵を斬ろうとしますが、程若魚が止めました。誰の差し金かと問い詰められた関嫵は斉焱だと言って気を失います。
仇子梁が仇煙織に関嫵の尋問を命じると程若魚は自分も尋問に加わりたいと申し出ました。仇子梁は許可しますが、程若魚はその場で気絶してしまいます。
しばらくして目覚めた程若魚はすぐに関嫵の尋問に向いました。その後、斉焱も尋問に来ます。
程若魚は関嫵が昨晩、父の弔いをしていたことを思い出しました。厳修が弔いをしていた場所を調べに行くと鄭禄の位牌が見つかります。
関嫵の正体は鄭禄の娘の鄭嫵で、朝露の変で汚名を着せられた父の仇を討とうとしていたのです。程若魚は斉焱に鄭禄の件を再調査してほしいと言いました。斉焱は鄭嫵の手かせを解かせ、「よかろう」と答えます。
斉焱の言葉を聞いた鄭嫵は近くにいた兵の剣を奪って自害しました。それを見届けた斉焱は「本件はすでに落着した」と言って部屋を出て行きます。
程若魚は斉焱を追い、鄭嫵をだましたことを責めました。斉焱は「逆賊の娘は死んで当然だ」と答えて立ち去ります。
そこへ仇煙織が来て程若魚に問いかけました。
- 一族皆殺しから鄭嫵はどう逃れたのか。
- 誰が鄭嫵を紫衣局へ送り込んだのか
- なぜ今鄭嫵は襲撃に及んだのか、鄭嫵の力では必ず失敗するのになぜあえて決行したのか。
3話の感想
程若魚が暗殺を断念したのに、まさか紫衣局で親友だった関嫵が仇子梁を襲うとは!
そういえば1話で程若魚が夜狩り中の斉焱に初めて会った時、もともと程若魚は山で関嫵に会う約束をしていたようでした。程若魚と斉焱の出会いは偶然じゃなかったのかもしれませんね……。