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与君歌(よくんか)~乱世に舞う運命の姉妹~33・34・35話ネタバレ|姉の気持ち

歴史 / 時代劇
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34話ネタバレ

仇子梁は仇煙織が程若魚を助けると疑う?

仇子梁は獄中の程若魚に将棋営にいる裏切者は誰かと問います。仇子梁は程若魚の砕骨刑がすぐに回復したため、右士を怪しんでいました。

一方、相変わらず軟禁状態の斉焱でしたが、郭氏からの暗号で兵符が無事に李得昀の手に渡ったことを知ります。斉焱は兵符を程若魚に持ち出させたと見せかけ、実は別の方法で李得昀に兵符を届けさせていたようです。

引き続き程若魚を尋問する仇子梁に斉焱が危篤だとの連絡が入ります。仇子梁は右士に程若魚を見張るように命じて皇宮に向いました。

仇子梁が牢を離れたと知り、仇煙織は程若魚に会いに行きます。仇煙織が来るのを見た右士は気絶させられたふりをして倒れました。仇煙織は程若魚に今後自分に仕えるなら助けると持ちかけますが、程若魚は拒否します。

それでも仇煙織は厳修に程若魚を連れ出させることにしました。

その後、厳修が程若魚を連れ出すと馬車の前に仇子梁が立ちふさがります。仇子梁は仇煙織が程若魚を助けるのではないかと疑っていたのです。

程若魚が仇煙織に首を突かれ息をせず…

仇子梁は連れ戻した厳修と程若魚を連れて仇煙織の部屋に行きました。厳修の目くばせにより、仇煙織は仇子梁に自分は知らなかったふりをします。厳修も自分が程若魚に買収されたのだと嘘をつきました。

それを聞いた仇子梁は仇煙織に厳修を殺すように命じます。仇煙織が厳修を助けてほしいと懇願すると、仇子梁は代わりに程若魚を殺すように命じました。

仇煙織はとどめを刺すための指輪を取りに行くと言って、一旦部屋を出て行きます。仇煙織が出て行った後、程若魚は兵の剣を奪って仇子梁を襲おうとしますが、厳修に気絶させられてしまうのでした。

別室で仇煙織が苦悩しながら毒を選んでいると右相が入ってきます。右相は仮面をとって斉宸の顔を見せました。そして仇煙織(王若清)に、程若魚は妹の王若泠おうじゃくれいだと告げたのです!

仇煙織は信じませんでしたが、斉宸は朝露の変の後に王若泠を助けた時のことを詳しく話します。その時、戻りが遅い仇煙織を仇子梁の使いが呼びにきて……。

部屋に戻った仇煙織は仇子梁に心臓の発作が出て遅くなったと言い訳します。仇煙織は倒れている程若魚の首を指輪で突きました。しばらくすると程若魚は苦しみ出して鼻と口から血を流し、息をしなくなります。

仇子梁が程若魚の亡骸を無縁墓地に放り込むように命じました。その時、斉焱の傷から血が流れ手の施しようがなくなったとの報告があります。報告を聞いた仇子梁は配下に斉宸を迎えに行き将棋営に留め置くように命じました。