与君歌(よくんか)~乱世に舞う運命の姉妹~36・37・38話ネタバレ|神医の過去

歴史 / 時代劇
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与君歌~乱世に舞う運命の姉妹~36・37・38話ネタバレ。程若魚は廬従へ送るために迎えに来た李則寧に仮面をつけて会い、顔の火傷の痕が醜いためと言ってごまかします。一方、仇子梁を診た神医は今すぐ籠って修練しないと心脈が傷つくと進言し……。

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36話あらすじネタバレ

程若魚は廬従へ送るために迎えに来た李則寧に仮面をつけて会い、顔の火傷の痕が醜いためと言ってごまかします。一方、仇子梁を診た神医は今すぐ籠って修練しないと心脈が傷つくと進言。仇子梁は配下の反対を押し切って籠ることにしました。また斉宸から指示を受けた袁都は程兮を吐蕃(チベット)に送ります。

斉焱は無縁墓地で見つかった顔の潰れた亡骸に仮面をつけ”程若魚”として棺に入れ安置していました。斉焱は棺に向って「別人なのは承知だ」と話しかけるのでした。

程若魚は盧従平定の将軍である張忠如ちょうちゅうじょに”凌泠”として仕えていました。斉焱から張忠如に奇襲をかけるよう指示があり、程若魚は乱を起こした張疆ちょうきょうの天幕に忍び込んで様子を窺います。すると天幕に程兮が入ってきました。程兮は先帝の遺詔を持っていると嘘をつき張疆に吐蕃からの脱出を手引きさせていたのです。

本当は遺詔を持っていないと知って怒り出す張疆に程兮は平然と偽の遺詔を用意すればいいと言いました。程若魚は物陰から飛び出して張疆を襲いますが、程兮には逃げられてしまいます。

その後、斉焱は李得昀から凌泠という者が手柄を立てたとの報告を受けます。李得昀は凌泠について将棋営の歩哨舎から見つかった密書を渡すのでした。

将棋営に弥紗郡主を殺した左車が戻って来ます。左車は松葉杖をついていました。仇煙織が尋ねると左車は任務中に骨折したので帰京が遅れたと説明します。仇煙織は弥紗郡主のものだという首を確認しますが、本物かどうか疑うのでした。

帰京した張忠如と将兵が斉焱に拝謁します。斉焱は明日将兵をねぎらう宴を開くと言いました。その後、斉焱が寝宮に戻らずどこかへ行くのを見た程若魚は後をつけ……。