与君歌(よくんか)~乱世に舞う運命の姉妹~39・40・41話ネタバレ|仇煙織の決意

歴史 / 時代劇
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41話あらすじネタバレ

斉宸は程若魚に解毒薬をかがせ、仇煙織が来ていると伝えました。そして斉宸は「ゆっくり話せ」と言って部屋を出て行きます。仇煙織は治療を拒んでいる斉焱に治療を受けるよう説得できるのは程若魚だけだと言いました。程若魚は斉焱を訪ねます。実は斉焱は先日自分の胸を刺す前に程若魚に次のように明かしていました。

王揚は自分の先生であった。自分は王揚に孫娘2人を救うと誓い、そのために特製の矢じりで殺さずに射る方法を稽古していた。

斉焱は程若魚に、斉宸は皇位を望まない芝居をしているだけだと言います。斉焱が薬を飲むようになり、程懐智と仇煙織は安心するのでした。仇煙織が将棋営に戻ると、仇子梁から”3日以内に斉焱に嫁げ”との命令が出ていました。地下牢では程兮が騒いでいて、左車はここを出たいなら3つの質問に答えろと言います。

  • 程若魚は王若泠なのか
  • 斉宸は右相なのか
  • 仇煙織と王若泠と斉宸はどんな関係なのか

一方、斉焱が仇煙織を娶ると聞いた程若魚は怒って寝宮を出て行きました。その後、斉焱は韓定になぜ仇煙織が程若魚を何度も救うのか調べるように言います。また韓定は斉焱の指示で高平について調べたことを仇煙織に報告に行きました。

3ヶ月前、高平は凄腕だが正体がわからない人物を連れて来た。その人物は半月前に程兮を連れて来た。その後、その人物は程兮を連れて逃げたが足が悪かった

仇煙織はその人物は左車だと考えます。実はその時、左車は程兮を牢から連れ去って拷問していて……。程若魚が仇煙織を訪ねて来たことに気づいた厳修と韓定は部屋から立ち去ります。程若魚は仇煙織に、斉焱との婚姻は仇子梁に強要されたからだろうと言いました。仇煙織は願ってもないことだと答え、程若魚がいなければ斉焱と添い遂げられると言って追い出します。

追い出した後、仇煙織は心の中で程若魚に”ごめんなさい”と謝りました。その時、程若魚が部屋の前で突然倒れ、仇煙織は慌てて助けを呼びます。程若魚を診た神医は過去を思い出して心に衝撃を受けたようだと言いました。仇煙織は程若魚の安全のために姉だと名乗らずに去らせることにします。

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39話~41話の感想

程若魚は親のように育ててくれた麗蓉を殺したことで仇煙織を非難しますが、実は仇煙織が程若魚の実姉という事実が悲しいです。斉焱はとうとう程若魚が王若泠だということを知ってしまいました。これを計画していた程兮は本当に非情ですね。

またずっと正体がわからなかった左車が動き出しました。単に仇子梁の配下として程兮を拷問しているのか、それとも他に動機があるのか、気になります!

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紹介している作品は、2024年7月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので詳細は各公式ホームページにてご確認ください。