与君歌(よくんか)~乱世に舞う運命の姉妹~6・7・8話あらすじネタバレ

歴史 / 時代劇
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与君歌~乱世に舞う運命の姉妹~6・7・8話ネタバレ。程若魚は玉真坊で人影を見つけて追いかけます。それは覆面をした斉焱でしたが、正体に気づいていない程若魚は斬りかかります。剣を交えているうちに斉焱は床の仕掛けを踏んでしまい……。

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6話あらすじネタバレ

玉真坊

仇煙織が蔡氏酒店に来て程若魚に蔡氏は死んだと言いました。そして仇煙織はまた程若魚に問いかけます。

  • なぜ斉焱は蔡氏酒店に来たのか。
  • なぜ刺客は蔡氏酒店を2度も襲撃したのか。
  • 刺客を始末したのは誰なのか。

仇煙織は程若魚に、蔡氏を殺した者は玉真坊という場所にいると言って立ち去るのでした。

一方、程兮は昨夜紫衣局で程若魚と一緒にいた人物が斉焱だと気づいていて、自分たちの話を聞かれたことを心配していました。程兮は麗蓉に玉真坊にいる精鋭たちを退避させるように命じるのでした。

ある夜、斉焱は帳簿を調べ、狩りの時の酒代が異常に高いと程懐智に言います。その後、斉焱の姿が見えなくなりました。程懐智は程兮に相談に行き、斉焱が狩りの時の酒代が高いことに気づいたことも話します。

その頃、斉焱は程若魚を尾行し玉真坊に入って行くのを目撃。斉焱も後を追います。斉焱と程若魚が玉真坊を調べに行ったと知った程兮は玉真坊の掟は”侵入者は殺せ”だと焦りました。

程若魚は玉真坊の中で人影を見つけて追いかけます。それは覆面をした斉焱でしたが、正体に気づいていない程若魚は斉焱に斬りかかりました。

剣を交えているうちに床の仕掛けを踏んでしまう斉焱。すると四方から短剣が飛んできます。程若魚を守るために斉焱は自分の剣を投げました。

その時、なぜか玉真坊の鐘が鳴ります。兵を引き連れて玉真坊に向っていた仇煙織と厳修は鐘の音を聞いて足を速めました。斉焱は短剣を除けているうちにまた偶然仕掛けを踏み、攻撃は止みました。そこへ仇煙織たちが踏み込んできます。

ちょうどその時、斉焱と程若魚の足元の床が開き、2人は床下に落ちてしまいました。その後、床がまた元に戻ったので仇煙織たちは斉焱たちを見つけられません。

床下で程若魚は突然頭痛を訴え、斉焱に「あなたは誰?」と尋ねました。斉焱は覆面をとって顔を見せますが、程若魚は苦しみ続けます。斉焱は程若魚が持っていた薬を飲ませて落ち着かせました。床上では仇煙織が連れてきた兵が仕掛けを踏んでしまい、また四方から短剣が飛んできます。

床下で程若魚は正気を取り戻します、斉焱が脚に怪我をしていることに気づきました。程若魚は斉焱の脚の手当てをします。斉焱は抜け道を探そうと石壁の隙間に程若魚の剣を差し込みますが、剣は折れてしまいました。

床上で仇煙織たちがなんとか仕掛けを止めた時、今度は床下の壁から短剣が飛び出してきました。斉焱と程若魚はお互いをかばい合います。程若魚は背中に短剣を受けてしまいますが、斉焱には黙っていました。

仇煙織たちが床を開けようとした時、床下の一方の壁が突然開き、斉焱と程若魚は抜け道に投げ出されます。その後、また壁が閉まり、仇煙織たちはまた斉焱たちを見つけることができませんでした。

8年前の真実

抜け道から逃げる途中、程若魚は斉焱になぜ鄭嫵や刺客のことを捜査させないのかと尋ねます。斉焱は8年前に鄭嫵を故意に逃がしたのは自分だと言い、捜査すればそれが暴かれると言いました。

話しているうちに程若魚は気を失ってしまいます。斉焱はその時初めて程若魚の背中に短剣が刺さっていることに気づきました。斉焱は程若魚を抱き上げて連れ帰ります。

皇宮に戻った斉焱は程若魚のために太医を呼ぼうとしますが、程懐智は斉焱の無断外出がバレると言って止めました。斉焱は自ら程若魚の治療をすることにします。その後、観念した程兮が斉焱に玉真坊のことを打ち明けに来ました。

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6話の感想

なるほど、狩りの時の酒代が玉真坊に流れていることを斉焱は知らず、程兮の独断だったのですね。玉真坊の凝った仕掛けを見ると、厳しい訓練が行われていたことがわかります。

それにしても程若魚が急に頭痛で苦しみ出したのが気になりますね。