【贅婿[ぜいせい]~ムコ殿は天才策士~】21話・22話・23話・24話のあらすじ。隙をみて城壁から逃亡しようとした寧毅は、男徳学院の仲間たちと偶然再会。一緒に逃げようとしたものの陳凡に見つかってしまい、仲間たちは再び投獄されてしまいます。この記事では、ネタバレ感想をお届けします。
U-NEXTで配信中
U-NEXTは見放題作品や雑誌読み放題サービス出来る1200ポイントが含まれた月額2,189円(税込)のオンリーワンプランのみのご利用となります。
毎月付与される1200ポイントは有料作品の購入に1ポイント1円で使用することができ、1つの契約でアカウントを無料で3つまで作れるので、ご家族で共有することが出来ます。
4つのアカウントで同時再生が可能で、家族それぞれで同時刻に利用できますが、同じ作品やNHKオンデマンドの作品は同時視聴は出来ません。
21話のあらすじネタバレ
以前に寧毅が烏啓豪だと名乗ったのを信じている劉西瓜は、配下に烏啓豪について調べさせると「とんでもない色魔」だと報告を受ける。
寧毅は陣営の外に出るには劉西瓜の令牌が必要だと知り、劉西瓜の裾をめくって令牌を盗もうとすると 色魔だと思われボコボコにされる。
しかし、陳凡によって本当の名前が寧毅だと明かされ色魔の誤解が解ける。
その後、隙をみて城壁から逃亡しようとした寧毅は、男徳学院の仲間たちと偶然再会。一緒に逃げようとするが陳凡に見つかってしまい、仲間たちは再び投獄された。
劉西瓜に想いを寄せている陳凡は、彼女がお見合いをしている間 外でイラついていた。その様子を目にした寧毅は、女性の心をつかむには気遣いが必要だと助言する。結局お見合いは、寧毅の機転により破談になった。
一方、女義侠・陸紅提は「方天雷(賊の頭)を殺せ」という指令を受ける。任務に向かう道中で彼女が奪った馬車は、蘇仲堪 父子の馬車だった。
21話の感想
寧毅の名前を勘違いして進むストーリー展開が面白かったです。色魔でも理解し受け入れようとする劉西瓜は懐が深いですね。
一方の陳凡は、いつも正しいことを言っているのに寧毅にやり込められてしまい、不憫であると同時にかわいくて、なかなか良いキャラをしています。
寧毅とは敵対する関係になるかと思いきや、恋愛相談を機に友人関係になりそうでその辺りも楽しみです。
22話のあらすじネタバレ
楼舒婉の屋敷に乗り込んだ賊は、5日後までに金を払えと脅した。楼家長男の楼書恒は、妹の楼舒婉に何としても金を集めろと命じる。
極悪非道な賊 鮑文翰は、正面から歩いてきた楼舒婉に一目惚れをし、彼女を捕まえるよう部下に命じる。
このことを知った楼書恒は、妹の楼舒婉を差し出せば自分たちも良い扱いをされるはずだと父に進言する。
陳凡は寧毅の助言どおり、劉西瓜に気遣いを連発するが効果はなかった。
そんな中、劉西瓜たちは霖安の食糧を牛耳っている鮑文翰の陣営に乗り込み食糧を奪いに行ったものの失敗する。
寧毅はその間に、投獄された男徳学院の友人たちを助け出そうとするが、陣営に居残っていた賊に見つかってしまい友人たちは結局また投獄される。
劉西瓜たちが戻ってくると、寧毅は逃亡しようとしたことを追及されるが口の上手さで切り抜け、自分が食糧を手に入れると宣言する。
とはいえ、調達するには賊の姿は不向きだからと、いかにも飢えて弱そうな民を調達に同伴させることにし、さらに男徳学院の仲間もメンバーに加えて出発した。
22話の感想
楼書恒の楼舒婉に対する扱いも酷いけど、それを黙って見ている父親も善人ではなさそう。
でも父親らしいところもあり、楼舒婉を鮑文翰に引き渡すのを阻止してくれたのはホッとしました。
ただ鮑文翰は諦めないでしょうし、鮑文翰みたいな男に見初められてしまった楼舒婉の行く末が心配です。
それにしても、陳凡は寧毅の助言を素直に実行するなんて可愛すぎる!
今のところ劉西瓜は、陳凡を男性として見ていないようですが、いつか彼の魅力に気づいて結ばれることを願いたい!
23話のあらすじネタバレ
夜、食糧を調達に出かけた寧毅一行は休息を取っていた。
寧毅は陳凡に見張られていたが、打ち合わせどおり男徳学院の仲間がやってきて芝居を打つ。その結果、陳凡は寧毅のことを仙人だと信じ込み助言を授かろうとする。
寧毅は陳凡に助言をする体でしびれ薬を飲ませて眠らせ、その間に仲間たちと一緒に、連れてきていた民を逃した。
ところがその直後、寧毅たちは別の民に囲まれ、霖安で囚われている親族を助けてほしいと頼まれる。少女にもお願いされた寧毅は、霖安の民全員に食糧を行き渡らせると約束する。
その後 寧毅は、役所で“秦嗣源から賜った匕首”を見せ食糧を手に入れる。
賊の陣営に戻ると、寧毅は今回の功労者として仲間4人の口添えをした。そのおかげで彼らは部屋を与えられたものの、夜になると妻を想って涙せずにはいられなかった。
一方、方天雷は武器職人に作らせた改造銃を検品しようとした。すると職人は、他の武器も作ったと言う。
23話の感想
やはり陳凡は素直な男性で、寧毅の みえみえな詐欺のやり口に引っかかってしまいました。
それ以来、寧毅を尊敬するようになった感じが、【慶余年】の高達というキャラを思い起こさせます。
陳凡は食糧を調達する間はただ寝ていただけですが、劉西瓜に自分の活躍を誇張して報告する様子がかわいかったです。
ただ肝心の劉西瓜は、寧毅に惹かれているような気がします。
24話のあらすじネタバレ
武器職人の親方が箱を開けると火薬が入っていた。その直後に女義侠の陸紅提が現れ方天雷を殺そうとして失敗したものの、銃を破壊させることに成功した。方天雷は激怒し、銃を修理するよう職人に命じる。
楼舒婉が屋敷に戻ると、兄と父が自分を鮑文翰に引き渡す話をしていた。楼舒婉は屋敷を飛びだし海で自殺しようとする。偶然通りかかった寧毅は彼女を助け、困難に立ち向かうよう説得する。
寧毅が調達した食糧はなくなりそうになっていた。そこで寧毅は、鮑文翰が自ら食糧を手放すよう一計を講じる。
まずは鮑文翰と同じ値段で食糧(米)を売った。すると、予想どおり鮑文翰が値下げ。こちらもさらに値下げし、値下げ合戦を繰り広げる。
最終的にはほぼ無料で食糧をばらまく形となり、民に十分に行き渡った。こうして、食糧問題を解決した寧毅は劉西瓜を食事の場に誘う。
一方、鮑文翰は部下に怒り狂っていた。そこへ、楼舒婉が現れる。
24話の感想
今のところ方天雷がいい人なのか悪人なのかよく分からない状況です。劉西瓜の養父だということを考慮するとそんなに悪い人ではないのかもしれません。ただ、少しミスをしただけの部下を殺したり、銃の職人を脅すなど非道な一面があるのも事実。
それにしても、楼舒婉の父親はやはり最低でした。ただこれがきっかけで、楼舒婉が覚醒したようなので今後の展開が楽しみです。鮑文翰のもとに乗り込んだ彼女が、どう行動を起こすのか次回に期待!
©New Classics Media
本ページの情報は2022年7月時点のものです。最新の配信状況は公式ページまたは各動画配信サービス公式サイトにてご確認ください。