【贅婿[ぜいせい]~ムコ殿は天才策士~】25話・26話・27話のあらすじ。寧毅は再会した檀児の侍女や耿直から、檀児が何者かにさらわれたと聞いて探します。しかし、なかなか見つからず……。この記事では、ネタバレ感想をお届けします。
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25話のあらすじネタバレ
楼舒婉が鲍文翰の前に姿を現した。外では、彼女を差し出した父と兄が、見張りの賊に「これで毎月の支払いは免除してほしい」と懇願していた。
その頃。馬車を奪われたせいで無一文になりボロボロの蘇仲堪 父子は、霖安の城門前で野宿しようとしたところを守衛に助けられ饅頭を与えられる。
蘇仲堪たちが寧毅を探していると話すと、守衛は「寧毅は賊の軍師だ」と教える。だが蘇仲堪たちはそんなわけがないと信じなかった。
その後、蘇仲堪たちが賊の陣営地をウロついていると、盗まれた自分たちの馬車が通りがかる。乗っている女(陸紅提)は刺客として追われていた。
蘇仲堪たちも女を追って馬車を見つけた瞬間、賊に刺客と誤解され投獄されてしまう。
寧毅から食事に誘われた劉西瓜は叔母のアドバイス通りにめかしこんだが、食事は2人きりではなく陳凡や寧毅の友人たちもいた。
寧毅は陳凡を泥酔させて眠らせ、劉西瓜にはお見合いをさせている隙に友人たちと脱出を試みる。門の近くまで逃げた時、寧毅は檀児の侍女を見かけて声をかけた。
すると、侍女は泣き出し檀児が何者かにさらわれたことを話す。耿直に詳しい話を聞くと、寧毅が檀児たちを船で霖安から逃がそうとした後、檀児も寧毅を追って霖安に残ったのだという。
その後に寧毅を探し回っていたある時、彼女は何者かにさらわれてしまったらしい。それを聞いた寧毅と友人たちは、檀児を探すため霸助営に戻った。
秦嗣源の屋敷。
左大臣は、密偵司の陸紅提がいまだに賊の頭 方天雷を始末できていないことを不安視する。しかし秦嗣源は、寧毅が霖安にいると報告を受けたこともあり楽観視していた。
25話の感想
やはり劉西瓜は寧毅に惹かれているようですね。2人きりの食事だと勘違いして めかしこんでいたのが可愛かったです。
一方の陳凡は未だに寧毅を仙人と呼んでいるのが、純粋すぎて可愛らしい!けれどそんな彼が、劉西瓜が寧毅を好きだと知ったらどうなってしまうのか。
寧毅は侍女や耿直には再会できたものの、まさか檀児がさらわれてしまったなんて辛い展開です。やはり檀児は、寧毅をおいて自分だけが逃げるなんて出来なかったのでしょう。
でも、もしも鲍文翰の配下にさらわれたなら楼舒婉と再会できそうですね。楼舒婉があの後どうなったのか分かりませんが、鲍文翰に陵辱されることなく過ごしていると良いのですが。
26話のあらすじネタバレ
寧毅は、檀児をさらった男は耿直と互角に戦えたことから霸助営(賊)の人間だと思い探しまわるが見つからなかった。
寧毅は陳凡から「さらったのは鲍文翰の宣威営かもしれない」と教えられ、1人で宣威営を探りに行くと楼舒婉と再会。楼舒婉は、ここには檀児はいないはずだと教える。
霸助営に戻った寧毅はその夜、女義侠の陸紅提と再会する。どうやら彼女は、右宰相 秦嗣源の命令で寧毅を探しに来たらしい。
陸紅提は寧毅の持つ匕首(秦嗣源から賜ったもの)に気づくと、いつかの袁将軍のように「指揮使に拝謁を」と跪いた。
寧毅は劉西瓜に、8陣営全員を集めた宴を開くよう頭の方天雷に頼んでくれないかと頼む。寧毅はその宴の席で、檀児をさらった犯人を探すつもりだ。犯人の右手には、耿直が残したキズがある。
宴の夜、寧毅は入り口で出席者全員と握手をしキズを確かめる。その時、耿直は働かされている蘇仲堪と文興を見つけて再会。ひとまず2人を安全な場所に隠れさせた。
宴会場には鲍文翰とその配下たちも到着したが、寧毅との握手を拒否して中へと入っていった。
方天雷も到着し宴が始まると、寧毅は酒を飲み交わしながら1人1人の右手を確かめ、ついに最後、右手に傷のある男を見つけた。
26話の感想
寧毅は陸紅提の弟子になったはずが、匕首を持っていることにより立場が逆転しましたね。寧毅の姉のふりをすることになった彼女が、どのような衣装に着替えるのか楽しみです。
劉西瓜は何でも喧嘩で決着をつけたがる男前な性格が微笑ましいかぎり。彼女は寧毅に好意があったようですが、妻がいると知ったことですし、寧毅への想いはあきらめて陳凡にも目を向けてくれると良いのですが。
一方、鲍文翰に捕まった楼舒婉が心配でしたが、うまく立ち回っているようで安心しました。鲍文翰は楼舒婉にかなり惚れ込んでいるのか、今のところ乱暴するつもりはないようです。
27話のあらすじネタバレ
耿直の指示で隠れていた仲堪父子は、賊に見つかりそのまま連れ去られてしまう。
一方、檀児をさらった犯人を捕らえた寧毅は檀児の居場所を聞き出そうとするが、男は高値で売った後は何も知らないと言う。
結局、檀児がどこにいるか分からずじまいで途方に暮れる寧毅だったが、自分の着ている衣が防水だと気づき、劉西瓜にどこで手に入れた衣かと聞く。防水服の作り方は檀児しか知らないはずだ。
その頃、檀児は楼家で衣を作らされていた。楼書恒は檀児の部屋を訪れ、彼女を拘束して体にイタズラをする。
その時、寧毅が助けに現れ、銃で楼書恒の手足を痛めつけたのちに殺した。そして、まだ呆然としている檀児を背負って霸助営に連れ帰った。
入れ違いで楼家にやってきた楼舒婉は、兄(楼書恒)の死体を一瞥し、瀕死の父も見殺しにした後、2人の遺体を埋葬した。
右宰相の配下である董将軍が軍を率いて霖安の町に向かっていた。その知らせを受けた陸紅提は寧毅に、方天雷が軍需庫の火薬を手に入れるのを阻止するつもりだと話す。
しかし、寧儀は檀児が見つかった今はこれ以上ここに留まりたくはなく、陸紅提に匕首を渡そうとしたが受け取らなかった。その後、寧毅は劉西瓜に妻を送り届けて欲しいと頼む。
一方で、方天雷に呼びだされた鲍文翰は私腹を肥やしているのではないかと疑われていた。そこへ、宣威営の帳簿が届けられる。
27話の感想
寧毅と檀児が再会できたのは本当に良かったのですが、まさか彼女があんな目にあってしまうなんて……。
楼書恒は懲らしめられて当然のことをしましたが、ドラマによっては命までは奪われなかったでしょう。それが本作では、きっちり報いを受けました。
怒らせた相手が悪かったですね。寧毅は檀児を傷つけた相手には容赦ありませんから。
それにしても、本作に出てくる悪役はみんな(鳥启豪/鲍文翰/宋都尉など)なぜか色魔ばかり!違うキャラ造形の悪役も現れてほしいところです。
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本ページの情報は2022年8月時点のものです。最新の配信状況は公式ページまたは各動画配信サービス公式サイトにてご確認ください。